5 外構・エクステリア 下請けのメリットとデメリット

外構・エクステリア業界に限らず、建築業界でも企業対企業との取引関係はあります。

いわゆるBtoB(Bisiness to Bisiness)です。

BtoB・・・企業対企業という取引関係はこの業界に限りません。

BtoC ・・・企業対一般ユーザーとの取引関係を言います。

では、BtoBのメリットとデメリットをこの業界に限った表現の仕方をしていきます。

 

職人経験や土木経験のある方は、個人事業、法人企業いずれにしても一旦起業して、取引先が地元工務店、外構工事店、仕入れ問屋、ハウスメーカーの下請けなど、今すぐ仕事がある企業から営業活動していくケースがほとんどだと思います。

メリットと言えば、その仕事量がBtoCに比べ、比較的早期に請負しやすいこと、そして依頼が継続すれば営業活動せずとも金額提示(見積書)だけをFAXすれば受注となり、

営業活動がとっても楽になります。

なので外構工事店を起業した際、まずこちらから先に営業活動を選択した場合のメリットを外構工事店の目線でお伝えします。

メリットは共通して、営業活動、もしくは紹介などで出会い、関係ができれば仕事の依頼が来ます。

ここまではメリットがあります。

ここから、外構工事店にはプランニングをいう一番時間がかかる実務が無視できません。

依頼者は工務店、ハウスメーカーは各担当者の人数も様々なので、依頼された場合、提出期限が様々です。

「忘れてた(-_-;)」なんていう元請けさんがいたり、とにかくせっかちな元請けさんもいます。

「いいデザインで安く」や「とりあえずのプランでいいから早く」とかの依頼も様々です。

どうします?

でも施工外注型の外構工事店はプランニングを提出してなんぼ。

とりあえずだろうが、安価なプランだろうがか書き上げる時間は大差ありません。

「考える時間」が違うだけ。

追い詰められれば、プランニングの納期次第で夜中や休日を使っての実務作業となります。

メーカーさんや、業界紙の人にヒヤリングをすると、元請けだけで商いをしている外構工事店は全体の約30%~40%と言われています。

ということは過半数が下請けばかりしている外構工事店が多いということ。

その中でも下請けだとしても、取引先と理解ある関係を築いてきていて、そういう取引先ばかりで構成し、健全経営ができている、要は、益、休み、納期とも確保できている外構工事店も存在していると聞きます。

そうなんです。

まずBtoBから起業していく場合。

〇納期(プランニング期限や工事期間)

〇適正利益

〇休日

〇支払いは翌月現金支払い

この4つが理解してもらえるもしくは、もらえるように営業活動よりも、人間関係を構築する時間が大事になります。

いやいや後発で起業して、そんな良い人、良い取引先って普通はあるの?

尚且つ、支払いも問題ないって先あります?

 

下請けのメリット

〇仕事量は取引社数次第で安定する。

〇仕様打ち合わせが比較的スムーズ。

〇最終責任は元請けが取ってくれる。

〇条件が合わないなら業績が安定していれば断れる。

こんなニュアンスですね。

もし、疑問があれば業界の先輩に聞いてみてください。

 

下請けのデメリットは、

〇納期や工期がない。

〇薄利になる。

〇休日が少ない。(取引先都合で休日に打ち合わせ同行もある)

〇支払いは取引先の条件、内容次第になる。最悪取引してわかる。

ことがほとんどです。

 

これから起業、現在下請け先の皆さんはどういう選択肢で頑張っていきますか?

 

①施工ができる外構工事店としてプランニングは請け負わない。

②深く考えず、受注が欲しいので下請けを先行し、提案スピードを最速にする。

③家族を養うんだから元請けでも下請けでもどんとこい!で全て請け負う。

 

そもそもあなたは従業員を何人雇用するつもりですか?

 

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