8、父から私へ解雇通告

もう段々流れが見えてきましたよね。

孤立してきた自分も限界。

世界も汚く見えますし、父親も焦ります。

言い争いも頻発し、一度大きい親子喧嘩に発展し、本体と離れて店を持つことになりました。

その時に今のパートナーの横岡と初めて出会い、一緒に店を切り盛りしていきます。

(私の退社後、横岡に店長をしてもらいましたが、退社して結局、現在も私について来てくれています)

その間も結局、従業員は専務から退社していきます。

営業課長、経理課長、総務課長、業務、営業と次々に辞めては引き継ぐために新人がかぶり、社員20人で回しても赤字なのに社員28人になります。

そして、上司たちもほぼ去り、離れて店を持つ私と本社との情報距離も近くなるので余計に会社の業績が目に入り、関係も悪くなります。

「会社をなんとかしたい。」

という気持ちは親子一緒なのに・・・。

親子はぶつかる・・・。

最後は父から、

「お前もう辞めてくれ。」

ショックでした。

何かが崩れたようにホッとしたのか、ポッカリ穴が空いたのか、でも自分はこの会社はもう2年持たないなと直感しました。

資金が無いのに銀行は貸さない、資金がないから縮少はできない、人は辞めるので勝手に縮少になる。

今の自分が当時の会社をどうにかしてくれと言われてもやはり無理だと言い切れます。

2013年の10月「解雇宣言」をされ、12月末には退社と言われます。

「それまでに全て返せ、外構の店舗名もHPも道具も全て置いていけ」

てなことで、2014年1月から起業せざる得なくなりました。

この2年後、父親の会社は創業34年で会社を身売りせざるえなくなります。

 

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