4、BtoBを学ぶ

丁度、2年目に入った時、全支店で2年目営業に大きい販売店(父の会社のような大型代理店)を担当させて、ベテラン営業に新規、併売先を営業させようという方針になったんですね。

メーカーというのはトップダウンです。

早速所長から指示があり、2年目の私ともう一人は方針に従うことに。

そして、高知県でもそこそこ大きい担当先が一気に増えて売上計画が3~4倍くらいになったと思います。

方針が始まり、やはりことごとく2年目の同期達が挫折していき、同支店のもう一人の2年目も挫折してしまいます。

中四国でも残ったのは私ともう一人の2年目営業でした。

その営業は香川県で父親の会社を担当しているI君でした。

同じ2年目がまだ生き残っていて、父親の会社の担当だったこともあり、励みにしてなんとか頑張れましたね。

ともあれ、その2年目での一気に増えた仕事量を抱えたことにより、効率や人に頼るポイントなど、作業というノルマを如何に月内で完了させようという要領みたいなことが少し理解できたと感じてます。

職種にもよるかもしれませんが、BtoBの営業は0から売上を考えなくても、会社のしくみや方針、取引先がしっかりしていれば何にもしなくても日売りがあり、計画の70%くらいは普通に達成したりもよくあります。

BtoB営業とは、0から数字を積み上げるという本当の「自販力」とは言わないと今なら言えますが、この時25才の自分は気づくことなく、時にBtoBは、「俺ならできる」みたいな根拠のない自信を持つ自分みたいな若造を育ててしまうケースもあると思います。

この時もまだ、典型的な会社の看板で仕事をする世間知らずのボンボンだったと言い切れますね。

 

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